管理栄養士、今注目が集まっていますね。大学でも関連学科が増えました。これから有望な国家資格のひとつになることは間違いないでしょうね。
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管理栄養士は栄養士法に定められた国家資格である。厚生労働大臣が免許を与えるので国家資格である。似た様な資格に栄養士がある。こちらはやはり栄養士法に定められた資格ではあるが、都道府県知事が与える免許なので国家資格ではない。管理栄養士の業務は栄養士法第1条2項に定めるとおり1)病院などで患者の療養のために必要な栄養指導、2)個人の健康の維持増進のための栄養指導、3)学校や各種施設などで食事を継続して供給する場合の給食管理と栄養改善指導等である。管理栄養士の免許は栄養士の免許所持者が、管理栄養士の国家試験を受けて取得する。前段階の栄養士の免許は栄養士養成施設において2年以上必要な知識と技能を修得した者に与えられる。その上の管理栄養士は栄養士免許取得後に一定期間業務に従事した者、または管理栄養士養成施設を終了して栄養士免許取得、管理栄養士の国家試験を受けて合格した者に与えられる。
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若い女性などにははたから見てたいして太ってもいないのに自分はすごく太っていると思い込んでいる人がいる。そして何の医学的根拠もない無防備なダイエットをして健康を害してしまったケースもめずらしくない。そんな時は管理栄養士に相談して、無理のない健康的なダイエットを目指すべきである。ダイエットする上で知っておきたい事は先ず1)肥満とはどういう状態を言うのか、2)肥満による悪影響にはどんなものがあるか、3)普通に食べて健康的にやせるためにはどうすれば良いのかなどという事を管理栄養士の指導の下で実行する事が望ましい。1)の肥満の状態とはただ単に標準体重より重いというのではなく、体脂肪の過剰蓄積状態を指す。2)の肥満による悪影響には高血圧症・心臓疾患・睡眠時無呼吸症候群・膝関節痛・腰痛などがある。3)の普通に食べて健康的にやせるためにはやはり管理栄養士に相談しながらその指導の下で健康的に無理なくしかも美しくやせるという事が重要になってくる。
管理栄養士国家試験の合格率は15〜20%だというからかなり難しい狭き門と言える。国家試験の試験科目には、社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論などがある。難関を突破して晴れて管理栄養士国家試験に合格した暁にはどんな職業が待っているのだろうか。管理栄養士の活躍する職場には特別養護老人ホーム、自衛隊、病院、学校、福祉施設、スポーツ選手の栄養管理及び指導、フィットネスクラブでの栄養管理及び指導、食品メーカーでの健康食品の開発、料理研究家等様々な職種がある。私事で恐縮だが私の次女は東京家政大学の管理栄養士コースを卒業して管理栄養士試験に合格し、渋谷の「こどもの城」に就職しその資格を生かした仕事をしていたが結婚を機に退職し今は1児の母となっている。「こどもの城」は皇太子殿下の長女愛子様も通われたそうである。